航空券の基礎知識 |
フィリピン入国時に、出国できる航空券の所持が必要です。
必ず、往復もしくは第3国へ出国できるチケットを準備してから、出発してください。フィリピンまでの航空券のみで渡航すると入国を拒否されるため、片道チケットで渡航して現地で出国チケットを購入する計画はお辞めください。
航空券を購入する際のポイント
海外航空券を購入できる場所
航空会社はもちろん、旅行代理店で購入できます。どちらもインターネットによる販売があります。様々な代理店・航空会社のチケットの価格を比較して購入できるサービスが便利です（トラベルコちゃん・Yahoo!トラベルなど）。
往復航空券の種類
FIX
予約時に往復の搭乗便を決めたチケットを手配し、渡航中に変更が不可能なチケット。価格は非常に安いです。復路の予約変更ができないため、滞在30日以内の短期留学向きです。
FIX/OPEN
予約時に往復の搭乗便を決めたチケットを手配し、渡航中に復路便の変更が可能なチケット。
現地で復路便の予約変更ができます。
OPEN
予約時に復路の搭乗便を決めずに手配できるチケット。
フィリピンは復路の搭乗便が決まっていないと入国できないため、必ず復路の予約を入れておく必要があります。現地で復路便の予約変更ができます。
有効期限
そのチケットで旅行できる最大日数です。
30日FIXチケットの場合、出発便から30日以内の帰国便に乗る計画にしなければなりません。
有効期限までの期間が長いチケットほどお値段が高くなります。
ストップオーバー（S/O）
途中降機のこと。経由便を使う場合に、経由地でも入国し滞在していきたい時に必要です。
オープンジョー（O/J）
往路の到着空港と復路の出発空港が異なること。
到着後、別空港から復路便に乗るスケジュールの際に必要です。
オイルサーチャージ
燃油特別付加運賃のことで、燃料価格の変動に合わせて支払わなければならない燃料代。
航空運賃と合わせて支払わなければなりません。
航空券を手配する際には、お名前をパスポートのローマ字名前欄と同一のスペルでお申し込みください。スペルが一字でも異なると別人として扱われます。新たにパスポートを申請する方は特にご注意ください。
フィリピン各留学都市へのアクセス
| フィリピンの国際線が就航する空港 | 就航地 |
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マニラ国際空港 （正式名：ニノイ・アキノ国際空港） |
日本主要都市 海外主要都市 フィリピン国内線 |
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セブ国際空港 （正式名：マクタン・セブ国際空港） |
日本 （成田 ※12月より大阪・名古屋） アジア主要都市 フィリピン国内線 |
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クラーク国際空港 |
アジア主要都市 フィリピン国内線 |
セブ
セブへのアクセスは、直行便や第3国経由（ソウル・香港など）か、マニラに到着し国内線に乗り換えてください。クラーク / タルラク
クラーク国際空港は日本からの直行便がありません。ソウル・香港経由でアクセスできますが、一般的にマニラ発着便より価格が高めです。クラーク/タルラクの学校は、マニラからも空港ピックアップを行なっているため、マニラ空港利用が本数も多く便利です。
バコロド / イロイロ / ダバオ
日本からアクセスし易い国際線が就航していません。マニラから国内線を利用してください。日本からセブへのフライトプラン
乗り換え最大1回の主な経路です。詳しくは航空会社・旅行代理店にお問い合わせください。
| 出発地 Departure |
乗り換え Transfer |
到着地 Arrival |
航空会社 Carrier |
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| 成田 |  |
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セブ | フィリピン航空 [3月から] セブ・パシフィック航空（LCC） |
| [12月から] 大阪、名古屋 |
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セブ | フィリピン航空 |
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| 成田 | |
マニラ | フィリピン航空 日本航空 全日空 デルタ航空 セブ・パシフィック航空（LCC） |
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| 羽田 | |
マニラ | フィリピン航空 全日空 |
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| 関空 | |
マニラ | セブ・パシフィック航空（LCC） ジェットスター航空（LCC） |
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| 名古屋 | |
マニラ | デルタ航空 セブ・パシフィック航空 |
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| 福岡 | |
マニラ | フィリピン航空 | ||
| マニラ | |
セブ | フィリピン航空 セブ・パシフィック航空 |
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| 日本各地 | |
ソウル | |
セブ | 大韓航空 アシアナ航空 |
| 成田、羽田 関空、名古屋 新千歳、福岡 |
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香港 | |
セブ | キャセイ・パシフィック航空 |
| 沖縄 | |
台北 | |
セブ | チャイナ・エアライン |
最も短時間で到着できるので快適。
マニラで国内線へ乗り換るため、入国手続きや空港税支払いなど手続きが多い。※ 上記情報は変更となる場合があります。手配時には事前にご確認ください。
日本からマニラ/クラークへのフライトプラン
乗り換え最大1回の主な経路です。詳しくは航空会社・旅行代理店にお問い合わせください。
| 出発地 Departure |
乗り換え Transfer |
到着地 Arrival |
航空会社 Carrier |
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 直行便 |
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| 成田 | |
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マニラ | フィリピン航空 日本航空 全日空 デルタ航空 セブ・パシフィック航空（LCC） |
| 羽田 | |
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マニラ | フィリピン航空 全日空 |
| 関空 | |
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マニラ | セブ・パシフィック航空 ジェットスター航空 |
| 名古屋 | |
|
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マニラ | デルタ航空 セブ・パシフィック航空（LCC） |
| 福岡 | |
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マニラ | フィリピン航空 |
| 第3国経由 |
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| 日本各地 | |
ソウル | |
マニラ | 大韓航空 アシアナ航空 |
| 成田、羽田 関空、名古屋 新千歳、福岡 |
|
香港 | |
マニラ | キャセイ・パシフィック航空 |
| 日本各地 | |
台北 | |
マニラ | チャイナエアライン |
| 日本各地 | |
ソウル | |
クラーク | アシアナ航空 |
※ 上記情報は変更になることがあります。手配時には事前にご確認ください。
日本からバコロド・イロイロ・ダバオへのフライトプラン
マニラから国内線に乗り継ぐ必要があります（マニラまでは別表をご参照ください）。
| 出発地 Departure |
乗り換え Transfer |
到着地 Arrival |
国内線航空会社 Carrier |
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| 日本 第3国 |
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マニラ | |
バコロド イロイロ ダバオ |
フィリピン航空 セブ・パシフィック航空 |
マニラでの乗り換え
ターミナルが異なる場合
利用する航空会社ごとにターミナルが分かれています。乗り継ぎ便のターミナルが離れている場合は、ターミナルを移動しなければなりません。
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ターミナル1 − 多くのフィリピン国外航空会社（国際線） |
ターミナル移動が必要な際は、タクシーか連絡バスを利用します。なお、移動時間はT1〜T3は45分、T2〜T3は30分程度です（※1）。
乗り換え時の手続き
国際線到着後に入国審査などの諸手続きがあり、マニラ出発時には空港使用税の支払い（フィリピン通貨を持たない場合は両替が必要）があります（※2）。そのため、乗り継ぎ時間には余裕を持たせる（※3）ようにしてください。
※1 周辺道路の渋滞状況によって変わります。※2 入国審査≫ 税関≫ 両替≫ 国内線エリア移動（またはターミナル移動）≫保安検査≫（チェックイン）≫保安検査
※3 マニラ空港の最低乗り継ぎ時間は、「同一ターミナルでの乗り継ぎ＝2時間以上」「異なるターミナル間での乗り継ぎ＝3時間以上」
31日以上の滞在（5週以上の留学）は注意
フィリピン滞在31日以上の方で、事前ビザを取得せず出発する場合は、以下の措置を取る必要があります。
・復路の予約変更が可能なチケットを選ぶ。
・復路の搭乗日を一旦入国から30日以内で予約し出発。
・入国後に本来の帰国日に予約変更。
この措置を取らずに出発すると、航空会社から搭乗拒否、入国審査にて入国拒否となる恐れがあります。
−航空券を手配する旅行代理店について
フィリピンの滞在制度をよく知らない旅行代理店に手配を依頼すると、滞在条件に合わないチケットを発券されたり、販売を拒否されたりすることがあります。このため、フィリピンの滞在制度を理解している旅行代理店を利用されることをお勧め致します。
当センターでは、フィリピン留学の航空券手配実績が豊富な航空券販売大手の旅行代理店と提携しており、ご紹介可能です。航空券比較サイトでも上位に来るリーズナブルな価格設定となっており、安心面・価格面でも有利な代理店ですので、是非ご活用ください。
※航空券は、旅行代理店や航空会社を通じご自身で手配して頂く必要があります。航空券の手配は旅行業法により、当センターでは行なうことができません。フライトに関するご相談、旅行代理店のご紹介は承りますので、お気軽にお問い合わせください。
※航空券は取り扱い旅行代理店が多くあり、代理店によって価格も違います。また時期によって価格が変動しますし、フライトスケジュールも変更されます。当センターですべてを把握することが不可能な性質であることをご了承ください。
