ワーキングホリデー制度がないため、就労は難しいと考えがちですが、37歳までであれば最長1年半の就労が許可されるJ-1ビザを取得し、有給インターンシップを行うプログラムです。インターンシップ中に能力を認められれば、長期雇用になる可能性もあります。
場所
ニューヨーク、ロサンゼルス
職種
約200社の中から、学歴や職歴に関連した職種の紹介になります。
情報メディア、通信、教育、社会学、図書館学、社会福祉、ビジネスマネジメント、芸術・文化、サービス業、・金融、健康、エ ンジニアリ ング、サイエンス、数学、農林水産業、法律など。
給与は、平均US$1,500~2,500となります。
申請対象とならない職種
医療関連の仕事(医師・看護婦・衛生士など患者と接触する医療分野)、船舶・飛行機の乗組員、芸術家・俳優・声楽家・演出家・舞台関係者など、家事手伝いに類する仕事、エステティシャン、スキューバインストラクター、キャンプカウンセラー等、一般ブルーカラー労働職、簡易労働職など。
必要な英語力
TOEIC600点が目安となります。
ビザ申請時に英語インタビューがあり、英語での業務となるため、日常会話が問題なくできる英語力は必須です。
費用
有給J-1トレイニーの場合
対象:社会人
期間:6~18ヶ月
ビザ申請書類作成代行費用 | US$1,840 |
ビザ申請費用 | US$3,450 |
研修先企業選定とプレスメント | US$1,400 |
アメリカ傷害保険 | US$60/月 |
SEVIS費用 | US$180 |
大使館面接費用 | US$160 |
英語レベルチェックテスト(希望者) | US$40 |
有給J-1インターンシップの場合
対象:学生または卒業後1年未満
期間:6~12ヶ月
ビザ申請書類作成代行費用 | US$1,840 |
ビザ申請費用 | US$2,880 |
研修先企業選定とプレスメント | US$1,400 |
アメリカ傷害保険 | US$60/月 |
SEVIS費用 | US$180 |
大使館面接費用 | US$160 |
英語レベルチェックテスト(希望者) | US$40 |
無給インターンシップの場合
対象:18歳以上
期間:90日まで
研修先企業選定とプレスメント | US$1,500 |
手続き
アメリカに出発する3~6ヶ月前に申請を行います。
有給インターンシップは、フィリピン留学前後に日本にてJ-1ビザの申請を行う必要があります(海外からの申請不可)。
無給インターンシップの場合は、フィリピンから直接アメリカに渡ることも可能です。
手続きの流れ
・日本人スタッフによるカウンセリング
・英語力チェック
・プログラム申込み
・企業の紹介&選定
・企業面接
・ビザ(DS2019)申請&発行
・アメリカ大使館にてビザ面接
・渡航&就労開始
※企業面接にて不採用になった場合は、希望条件を再確認の上、別の企業が紹介されます。
プログラムのサポート
・カウンセリングは日本人スタッフが実施
・ニューヨーク、ロサンゼルスに日本人サポートデスクあり
・日本にて出発前英語レッスン無料(週1回・土曜)
・帰国後も英語レッスン無料(週1回・土曜)
・帰国後に有名ホテルとの面談サポート
・日本企業の就職サポート