芹澤結さん(慶應義塾大学法学部) - 8週間留学
私のCPILS生活は2ヶ月間濃厚な日々でした。今日本で振り返ると自分は夢でも見ていたのではないかと思います。
不安だらけで飛行機に乗って、初めてルームメイトと対面して…今でも留学初日のことが鮮明に思い出せます。次の日からテストとショッピングと、2日目から授業と、最初はこの生活に慣れるのに必死でした。でもどんな時でも友達が側にいてくれました。周りは韓国人ばかりですが、みんな本当に優しく気さくに話かけてくれます。かつ必然的に英語を話さなければなりません。友達が増えれば増えるほど、生活も楽しくなってさらに英語も(韓国語も!)上達していきました。さらに、先生は本当に本当に優しくて、おもしろい人達ばかりです。こんなに仲良くなれるとは正直思っていませんでした。恋の相談、人間関係の相談、先生はいつのまにか大親友になっていました!
私がこの学校に来た一番の目的は当然、「英語力のアップ」です。特に仕事で将来英語を使いたかったので、私は新たに開設された「IELTS
CLASS」に挑戦してみました。最初の1週間はあまりの自分の英語力の無さに愕然としました。でも、毎日予習、復習、宿題とこなしていくうちに、徐々に授業にも主体的に取り組むことができるようになりました。
1対1のクラスが1つと1対5の授業が4つと、徹底的に科目を分割された環境だったので、授業の焦点が絞られていて分かりやすく、効率的でした。(Reading,
Listening, etc)1ヶ月間の短期集中講座でしたが、4人のクラスメイトとはお互いライバルでもあり、良き戦友になりました。また、誰よりも私達を支えてくれていたのは、先生方でした。毎回毎回難しい内容に半泣き状態の私たちに、おもしろくかつわかりやすく授業を進めてくれました。
私達が「IELTS CLASS」を終えた時には、誰もが「We
are proud of ourselves!!」と叫んでいました!これだけ充実した英語のカリキュラムが受けられるのは、本当にラッキーだと思います。このコースを通して、自分の弱点、将来へのステップが踏めた気がします。